土曜は天気がまずまずとのことだったので、富士山でも見ながらドライブでも・・・と思っていた。
ちょうど梅の季節でもあり、蘇我梅林の梅の花もそれなりに見頃を迎えていそうだ。
外に出ると富士山は見えず。
よって、曾我梅林へ行くことにした。
曽我の前に熱海梅林を予定していたが、渋滞に巻き込まれた為、予定を変更し、曽我梅林一本に絞った。
曽我梅林は、三密になることもないので、運動がてらに歩くにはもってこいだ。
梅畑、そしてこの土地を解放してくれている方々に感謝あるのみ。
しかも、梅の花の香りを嗅ぎながらとなれば、尚更だ。
残念なのは、マスクにより香りが遮られてしまっていることだが、仕方なし。
本当は富士山と梅の花を絡めたかったが、またの機会にしたいと思う。
遠出をしないように心がけているが、ひとりドライブで帰ってくる分には・・・と、ぐるっと回ってしまうこともあるが、それでもコロナ前と比べれば、相当活動範囲を狭めている。
で、日曜はたいてい近所の散歩で終えるようにしている。
流石に外に出ないと、気が滅入るし、運動不足にもなりがち。
お日様にあたることが一番の健康につながるのだ。
さて、散歩はほぼ毎週同じコースを歩いているが、今日は少しだけ違ったことがあった。
そう、桜が咲いていたのだ。
まだ、それほど多くの花はないが、パラパラと淡いピンク色が乾いた景色に少しだけ華やかさを添えていた。
私以外の方々も桜の開花を喜んで眺めていた。
確か、先日立春だった様に思うが、このような景色を見ると本当に春はすぐそこまで来ていることを実感するのだった。
毎度代わり映えのない写真ばかり載せているが、遠出をしていないため、どうしても素材が限られてしまう。
今回も夕方の海での一コマ。
風はほぼなく、とても良い気候であったが、残念ながら富士山は見えず。
夕日を背に親子が何やら話しているようだ。
子供がはしゃぐ様をスマホで撮影していたようだが、その画像を子供が見たいと言っているのかもしれない。
少し冷えてきた空気を少しばかり暖かくしてくれる一コマだった。
やっぱ、冬の海は優しいようだ。
こんなことを書きつつも、所詮、私の想像でしかないが、子供がはしゃぐ様からなんとなく想像できた。
緊急事態宣言は延長されそうとのことだが、そろそろ桜の季節。
昨年、小池さんが、「桜は逃げません。来年見られます。今は我慢の時。」とのようなことを言っていたような・・・(記憶違いもしれないけど)。
富士山、桜は、日本人を元気にしてくれるように思っているので、是非とも今年は桜を楽しみたいものだ。
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