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そろそろ見頃となった大山へ行ってきた。
昨年お散歩がてらに登ったのだが、今年は紅葉シーズンに訪問。
山頂を目指すこともなく、阿夫利神社までケーブルカーで上り、大山寺を巡りながら、歩いて下山とした。
ケーブルカーが混んでいたら、歩いて登れば良いと考えていたのだが、運よくさほど並ばずに済みそうだったので、上りのみケーブルカーに乗ることにした。
いろいろ調べるとライトアップが綺麗らしいが、夜は寒いし、ライトの色に影響されてしまうので、とりあえず日中の訪問。
現地を訪れると登山客が多かった上、思ったほど綺麗な感じではなかった。
もみじ汁を食べて、早々に大山寺へ。
事前情報では、大山の紅葉と言えばこちらの方が良いとのことだった。
なるほど、といった感じだったが、如何せん人が多い。
人が減る気配はなく、こちらも肉眼で楽しんで下山した。
最近は、犬が乳母車に乗ったり、おんぶされたりしていることが多いが、こちらはちゃんと歩いて登っていた。
天気が良い土曜日、寸又峡まで行ってきた。
どこへ行こうか悩んだ挙句、静岡なら近いだろうとの甘い気持ちで出かけた。
以前奥大井湖上駅を訪れたことがるので、その遠さはある程度承知していたつもりだったが・・・つもりに過ぎなかった。
道が狭く交互の片側通行になっているところもあった。
一瞬、えらい渋滞に巻き込まれたかと思ったが、渋滞でなかっただで良かったというもの。
さて、現地は多くの観光客で賑わっていた。
高いところが苦手は自分は、橋を渡るべきか悩んだ挙句、今日こそは・・・と気持ちを固めていた。
ところが、橋のそばまで行くと、係りのおじさまが、1時間半待ちとのこと。
現地に着いたのがお昼を回っていたこともあって、1時間半は待ちたくないとの気持ちから、橋を渡るのをやめることにした。
残念でならなかったが、またの機会にしたい。
さて、紅葉だが、ほぼピークではなかろうか。
少し過ぎていると言っても良いかもしれない。
すっかり観光地化してしまっているので、人が多く、自分としてはちょっちょ魅力減だった。
それでも、少し涼しい中をブラブラできたことはよかった。
日中は青空が綺麗だったので、綺麗な夕日を期待していた。
勿論、富士山も見られるだろうとのもくろみ。
それにしても陽が短くなったもので、仕事を得てからだととても間に合わない。
仕事は明日でもOKだけど、富士山は今日だけしかない。
そう思い、仕事を続けたい気持ちを断ち切り、江の島に向けて出発したのだった。
何となく分かってはいたのだが、ものすごい風。
砂と潮が風にのり次から次へと・・・目も開けられない始末。
おまけに、お目当ての富士山もその輪郭をぼかすように雲がかかっていた。
仕方なく、江の島を撮影して帰宅した。
こんなに強い風なら出向くべきではなかったかもしれない。
レンズにも潮、砂がかかり、ソフトフィルターがかかったかのような見え具合での撮影となった。
目的もなくぶらぶらしていると意外と発見があるもので、今回も好物を発見した。
車を走らせていると●●学校の看板が見えたので、急遽方向転換。
訪れたのは、津金学校。
最近(?)よく見る廃校を利用したレストラン、カフェ、お土産売り場だ。
木造の学校が好きな自分は、ついついこの手の学校を見つけると何事にも優先して見に行ってしまうという悪い癖があるようだ。
津金学校は、旧木造校舎が並んでいるようだが、残念ながら大正校舎(?)には閉館ではいることができず。
それでも、一番古い校舎を見学できたのはよかった。
中に入ると観光で訪れた子供だろうか、レコードが分からなかったようで、大人にロッピーか?とたずねていた。
今の子供でフロッピーを知っているのもすごいとも思ったが、時の流れを感じた。
急な階段を登ると昔のいろいろな物が展示してあるのだが、子供たちは珍しげに写真に納めていた。
文化の日は、晴天とのこと。
富士山を見にぶらっとドライブしてきた。
山中湖や河口湖などの紅葉はノーマークだったので、行ってみて初めて紅葉が進んでいることを知った。
今年は紅葉の中をぶらぶら歩く予定だったが、時期を逸してしまったようだ。
折角ハイキングコースを調べておいたのだが、次回の楽しみとする。
さて、先にも記した通り、紅葉はずいぶん進んでいた。
河口湖の紅葉は、例年と比べてどうなのかわからないが、紅葉系は綺麗な赤だったが、桜(?)の葉は、結構落ちていたようだ。
富士山を見に行ったのだが、富士山が顔をだしたのはほんの少し。
残念ながら今日の富士山は気まぐれだった。
気温も高かったためか、空も霞んでおり、だいぶ残念だった。
個人的な読みだが、今週末まで、紅葉は楽しめそうだ。
写真は、山中湖で撮影したもの。
空を見上げると鳥の群れが舞っていた。
水族館のイワシ(?)の群れのように、ちょっときれいだったりすればまだしも。
鳥の方は、いつ空から空爆されるかもわからず、群れの下を歩くのが怖くなる。
今回の場合、見上げてカメラを向けているから、目にでも的中した際には・・・と考えるだでも勇気ある撮影だったに違いない。
おまけにピヨピヨと皆で掛け声をかけて飛んでいる。
不思議なことに群れが一つまた一つと合流していき、どんどん大きな群れになっていく。
そしてこれまた不思議なことに、大きな木に一斉に止まるのだ。
まさしくベッドタウンと化した大きな木。
夜が開けることには、群毎にあちこちへと飛んでいくことだろう。
なんとなく、人間の行動のようにも思えた。
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