西国八番札所の長谷寺。
自分の地元にも長谷寺があるが、どうもここが総本山らしい。
名古屋に赴任後、このお寺の近くを何度となく通過している。
桜のシーズンは、この目を行ったり来たり。
このお寺自体も桜、紅葉で有名なお寺のようだったので、いつも気にしていた。
まずは、本堂へと続く長い回廊を歩く。
お手らっぽくってよい。そして本堂は、舞台があり、日陰でのんびりと賛同の町並みを見ることができる。
とても大きなお寺だったが、メインは本堂との感じが、その重厚感から感じることができる。
御朱印を書いてくれた方は、とても若い女性だった。水色のマニキュアが目立ち、大丈夫かな?と思ったが、迷いのない筆遣いに安心どころか感動。
正直お寺がどうこうというのはよくわからないし、その歴史もよくわからないが、札所周りをしていていつも気持ちよくなるのは、御朱印を頂くとき。
書かれる方が、何の迷いもなく、なめらかに筆を走らせる。これが気持ちが良い。
たぶん、自分はその都度その都度迷いがあるのかもしれない。
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