天気が崩れるとの事だったので、人出が少ないだろうと思い、ぶらぶらと小田原城の桜を見に行ってきた。
おそらく、桜のシーズンに訪れたことはないかもしれない。
小田原城の桜は、思った以上によかった。
これで天気がよかれば、言うことはないかも知れない。
天気予報は、午後から雨、そして風が強くなるとのことだった。
それでもお昼過ぎまでなんとか持ち堪えてくれた。
帰り際にパラパラと・・・それでも本降りになることもなく。
本当は、青空の下のお城と桜を見たかったが、天気には逆えず、大人しく従うのみ。
小田原城の桜は、咲き遅れている木はあるものの、ほぼ満開だった。
来場者の笑顔を見ていると、やっぱり、桜は、日本人を元気にしてくれるようだ。
気がつけば、近所の桜も満開になっていた。
在宅勤務が増えると外の世界が分からなくなってしまう。
会社に出勤した。
もちろんカメラを持参してだ。
一昨年ならば、一眼レフを鞄に忍ばせての出勤となる。
今日もそうしようか・・・悩んだが、天気が崩れそうとのことと、東京の桜の名所はどこも混雑していそうなので、下手に感染してしまうと、今後の桜見物に影響が出ると困るので、大人しくしてすることにした。
よって、コンデジをポケットに忍ばせての出勤となった。
桜は、サバサバとした東京の街に華やかさを添えてくれるありがたい存在だ。
朝は、多くの方が足を止めて、桜を撮影していた。
桜は皆を元気にしてくれる。
地方のコロナ新規感染者数が増えているのが気になるが、少しずつおさまってくれることを祈るばかりだ。
なかなか外出する機会が少ないので、振り返り写真を探しては掲載していたが、暖かい日が多くなり、ずいぶん色鮮やかな季節となってきた。桜の開花も進み、そろそろ旬な画像を掲載できそうだ。
今日の天気は、大荒れとのことなので、カメラを持っての外出はなさそう。
昨日のお散歩写真を掲載する。
散歩コースでカラスが枝を加えているのを見つけた。
巣作りなのか・・・よく分からないが、いろいろ枝を選んでいるようだ。
枝を加えては歩き、良い枝が見つかれば、そちらに拾い帰るといった具合に・・・。
カラスは頭が良いと聞いたことがあるが、こんな行動にも現れているのかもしれない。
都会で見るカラスは、ちょっと怖かったりもするが、このような姿を見るとちょっと好きになってしまいそうだ。
こちらは更に古い写真。
モノクロは、当時お金がなかったときに使っていたので、カラーがなかった時代ではないことを付け加えておく。
構図はよろしくないが、手前の柱は木製のようだし、三線軌条を走っている姿が、懐かしくも、嬉しくもある。
下の写真は、小田急の一般車両(この表現が正しいかは「?」)が湯本まで乗り入れていたときの写真と思われる。
鈴廣の辺りかも知れないと、思っているが、違っていたら申し訳ない。
当時、小田急の車両は、ウルトラマンに出てくるシーボーズに似ているようで、ちょっと好みではなかったが、記念に撮影したものと思われる。
箱根登山電車の勾配を楽しもうと、小田原から強羅まで歩いたと思われ、要した時間は5時間ほどだったような記憶がある。
箱根登山電車が来る度にカメラを向けての箱根登りだった。
電車が、山登りのつらさを忘れさせてくれていたようだ。
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